Case Study(Maintenance)

作業日誌(整備・メンテナンス)

2007年 キャデラック エスカレード 燃料漏れ修理!!!

T様、納車したと思いきやお帰りなさい、、、w

 

納車後、ガソリン満タン入れられたT様よりご連絡があり、、、

 

満タン後むっちゃガソリン臭いとの事。

 

引き取りに行くと、、、

 

タンク上部からダダ漏れでした((+_+))

 

またまたお預かり!w

 

さてさて燃料満タン入れられたとの事なのでまあ大変です”(-“”-)”

 

100L以上入っている燃料タンクを下すのですから、、、。

 

当店リフトもございませんので気合いで挑みます!w

 

サクッと下りましたが工場がガソリンまみれ、、、((+_+))

 

組む時の事も考え、ガソリンを抜くのですが抜いたガソリンの行き場がない、、、。

 

なんせ、100L近く抜く事になるので、、、。

 

20Lタンクを使い地道に抜いては、在庫車両アストロとサバーバンへ給油!w

 

アメ車便利!w

 

ガソリン減っていたのでちょうど良かったです!(*”▽”)

 

 

ではでは、クタクタになった燃料ポンプ!

 

写メ撮ってT様に送ると爆笑でした!www

 

燃料ポンプASSY交換です”(-“”-)”

 

 

NEWポンプASSY

 

 

 

 

完了!!!

 

ガソリン満タンにして試乗!!!

 

バッチリです(*^^)v

 

サービス精神満載なので、フューエルワン入れときました!!!

 

燃料漏れ危ないので皆様も、「ガソリン臭い」と思ったらとりあえずタンクを目視で確認してください!!!

 

 


2007年 キャデラック エスカレード ATF交換! 

キャデラック エスカレード 修理、カスタムの為入庫!!!

 

まず、ATF、フィルター交換!

 

かなり奮闘しました!”(-“”-)”

 

なぜなら,,,

 

エスカレードは、触媒を外さないとオートマのオイルパンが抜けません!

 

でも、フィルターを交換するにはオイルパンを外さなければいけません”(-“”-)”

 

これです!

 

左バンクから右バンクに向かって伸びているパイプ!

 

 

パイプの通る所がくぼんでいてサクッと抜けそうに見えますがほんまに抜けません!w

 

かなり焦らされます!w

 

だからなんやねん!

 

って思いますがこれが整備士にとってもオーナー様にとっても地獄へのスタートラインです((+_+))

 

「どうしてか?」

 

「何が大変なのか?」

 

触媒を外す事が最大の難点で、、、((+_+))

 

触媒は、エキマニと左右3本づつ、計6本のボルトで止まっており、

 

たかが6本のボルトなんですが、、、

 

その6本を外すのが最強レベルに大変なのです。

 

まあ~、普通にやった所では外れません!

 

熱を加えたり、、、

 

ラスペネ、、、

 

その他試行錯誤、、、

 

折れる事も多々あります!

 

それだけ緩まないっちゅう事ですわ”(-“”-)”

 

さて、ここからが大事!!!

 

・新車並行車

・低走行車

・錆びの少ない車

・保管状態の良い車

 

これらの車でサクッと触媒を外す事ができれば最高!!!

 

ですが、、、

 

・中古並行車

・過走行車

・錆びの多い車

・保管状態の悪い車

 

の場合最悪な展開になる可能性が高いです。

 

最悪な展開

 

触媒のボルト折れる(゚Д゚;)

エキマニ外す”(-“”-)”

エキマニのボルト折れる(゚Д゚;)

エンジン下す((+_+))

 

あくまでも最悪の展開ですが充分に可能性としてはあり得ます!

 

エキマニのボルトも基本錆び錆びで、よく折れます!

 

っというか何もしてないのに折れて無くなっている車もありました!

 

ここまでくれば整備士泣かせですよね、、、。

 

作業時間1日、2日のレベルではありません。

 

工賃も膨れ上がります!

 

当然ショップ側もお客様に負担が掛からないよう折れないよう試行錯誤し、外そうと時間をかけて頑張りますが、

 

折れるかどうかはやってみないと目視だけではわかりかねます。

 

整備士、オーナー様共に最悪です、、、。

 

そうこうやっているうちに時間は過ぎていきます、、、。

 

要は、触媒を外さずにオイルパンが抜けたらいい話ですよね、、、”(-“”-)”

 

そこで考えました!

 

一休さん並みに、、、。

 

見つけました!

 

触媒を外さずにオイルパンを抜く方法!!!

 

早速実践!!!

 

サクッとオイルパン抜けました!(*^^)v

 

オイルパン取付もサクッといけました!

 

次回からは作業時間短縮でき、お客様にもお手頃な見積もりができそうです!

 

できれば錆びて固着して折れてしまうようなボルト等など、エキマニ・触媒共に交換した方が良いです!

 

ですがどこまで直すかオーナー様によってご予算、車に掛ける思い等、様々なのでそこは臨機応変に!

 

では本題へ、、、( `ー´)ノ

 

こんなに汚れてるATFは久しぶりです!w

 

やりがいMAX~( `ー´)ノ

 

ドロドロ、、、”(-“”-)”

 

 

鉄粉ヤバい(゚Д゚;)

 

 

ヤバいヤバい!!!w

 

 

 

ってな感じです!(*^^)v

 

今回のATF交換は大変勉強になりました!

 

オーナー様に感謝感謝です!!!

 


2005年 キャデラック STS フューエルフィルター交換!

エンジン不調で入庫中のキャデラックSTS( `ー´)ノ

 

症状が症状なのでなかなかな難問、、、”(-“”-)”

 

燃料系が怪しいと思いフューエルフィルターを外して、、、

 

エアーを噴いてみると、、、”(-“”-)”

 

ドス黒いのがいっぱい出てきました(゚Д゚;)

 

 

交換です!!!

 

 


2007年 キャデラック エスカレード シガーソケット 修理!

引き続きT様のエスカレード!!!

 

シガーソケットが使えなくなったとの事!

 

見てみると、、、

 

ザビザビやないかい!!!w

 

バラして清掃、磨いて、、、

 

完璧!!!

 

写真撮り忘れました、、、”(-“”-)”

 

シガーソケットの接触不良、あるあるなので要注意!


2007年 キャデラック エスカレード ウィンカー修理!

引き続きT様のエスカレード!!!

 

ウィンカー修理です!

 

点灯しません、、、”(-“”-)”

 

 

点検、、、

 

下から覗いてみると、、、

 

コネクターのアース側の配線が根元から切れてます!!!

 

さらにグチャグチャ”(-“”-)”

 

 

このコネクターが意外と高かったので修理する事に!

 

ついでに周りの配線もしっかり絶縁、整理して、、、

 

バッチリ点灯!!!

 

 


2007年 キャデラック エスカレード パワーウィンドウ修理!

久しぶりのT様ご来店です( `ー´)ノ

 

相変わらずええ音かましてるエスカレード!w

 

低音が凄くて工場がビリビリ言うてます((+_+))

 

今回はパワーウィンドウが動かなくなったとの事で入庫されました!

 

 

 

サクサクっとバラして、、、

 

なんやかんや点検!

 

原因は接触不良です、、、”(-“”-)”

 

音が出ていたので、ついでにレギュレータ周りをグリスアップ!

 

動きが抜群になりました!!!

 

むっちゃスムーズ!w


キャデラック エスカレード ドアロック修理( `ー´)ノ

またもやガルウィングの不具合でのドアロック修理”(-“”-)”

 

今回はエスカレードです!

 

前回のタホと症状が同じで、、、

 

ガルウィング化されたドアを、しっかり下りきっていない状態で

 

何度もドアを閉めてせいで、ドアロックシステムがバッキバキ((+_+))

 

こんな感じで、、、

 

 

真っ二つになっております(゚Д゚;)

 

 

 

鈑金して、ドアロックシステムASSY交換で完了!!!

 

ガルウィング取扱い注意!!!

 


2005年 キャデラック STS シートレール交換!

キャデラック STS エンジン不調、パワーシート故障にて入庫!

 

シートの後側が動かないとの事で点検!

 

一応モーターは動いていますが全然回らず何か引っかかっている様子、、、”(-“”-)”

 

バラしてみると、、、

 

中のギヤが欠けて引っかかっておりました。

 

おいおい、、、

 

欠けるな!!!w

 

っとこれがまた大変で、ギヤ、モーター単品ではパーツが出ずシートレールASSY交換、、、。

 

小さいギヤ1つで、、、(;_;)

 

さてさて、

 

シートを外します!

 

 

 

NEWシートレール!!!

 

 

綺麗( *´艸`)

 

サクサクっと組んで動作確認!

 

抜群ですわ!!!!!!!!


2005年 キャデラック STS プラグ交換!

キャデラック STS エンジン不調により点検!

 

テスターを繋いでエンジンデーターを見るとミスファイアも出ており、

 

イグニッションコイルも交換したい所ですがイグニッションコイルは右バンク、左バンクでしかパーツが出ないので金額が大変な事に、、、。

 

今回は、プラグだけ交換させていただきました( `ー´)ノ

 

 

 

クタクタですね、、、”(-“”-)”


2007年 シボレー タホ ドア修理( `ー´)ノ

2007年 シボレー タホ

 

運転席側ドアが開かない!

 

との事で入庫!

 

これは最強に不便!w

 

乗り降りするのは常に助手席側から、、、。

 

最悪です”(-“”-)”

 

原因はドアロックシステム部分だと思い、とりあえず原因を探るのですが、、、

 

ドアが開かないため探るに探れません”(-“”-)”

 

理由は、、、

 

ドアが開かないので内張りが外れません!!!

 

笑うしかない!w

 

オーナー様からなるべくお金をかけたくないとの事なので

 

あらゆる隙間から手探りで探り探って、、、

 

ドアロックアクチュエーター本体の動きが悪い事がわかりましたが、、、

 

どっちみち何とかして内張を外さないと修理できません(-_-;)

 

なので、、、

 

シートを外して、、、

 

ハンドル下のパネルを外して、、、

 

あとは気合いで内張を引っこ抜く( `ー´)ノ

 

壊さずに、、、w

 

はい!

 

来ました!

 

見えました!

 

アクチュエーター!w

 

 

アクチュエーターをサクサクっといじくって、、、

 

 

 

 

 

開いたー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

達成感ヤバい!w

 

 

 

 

ドアが開いただけでこんなに気持ちいいのは生まれて初めてです!w

 

 

原因は、、、

 

これ!!!

 

 

この車ガルウィング化されていて、しっかりドアが下がってない状態で、

 

バンバン閉めて当たってしまっています。

 

その当たって凹んだ部分がドアロックの動きを止めてしまっていた為

 

最悪な事に、、、。

 

 

 

これが取り外したドアロックシステム!

 

一部バッキバキに割れていましたが、オーナー様のご意向で

 

何とか修理してそのまま使います!

 

 

 

 

ドア側も凹んだ箇所をしっかり鈑金して、、、

 

 

 

完了!!!

 

ドアの取り扱い要注意!!!

 

いつもありがとうございます(*^_^*)